発熱性好中球減少症の定義
発熱性好中球減少症(FN)とは好中球が減少している期間の発熱状態のこと。FNで適切な抗菌薬投与が行われないと死亡率は40%以上にもなるとの報告もあり、非常に重篤な状態である。FNの診断は以下の好中球減少症と発熱の両方を満たした場合にされる。
好中球減少症の定義:
好中球数が500/mm3未満もしくは48時間以内に500/mm3未満になると予想される場合
発熱の定義:
腋窩温度で37.5度以上(臨床現場であまり用いられないが口腔検温だと38度以上)
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発熱性好中球減少症(FN)とは好中球が減少している期間の発熱状態のこと。FNで適切な抗菌薬投与が行われないと死亡率は40%以上にもなるとの報告もあり、非常に重篤な状態である。FNの診断は以下の好中球減少症と発熱の両方を満たした場合にされる。
好中球減少症の定義:
好中球数が500/mm3未満もしくは48時間以内に500/mm3未満になると予想される場合
発熱の定義:
腋窩温度で37.5度以上(臨床現場であまり用いられないが口腔検温だと38度以上)