血圧と頭蓋内病変の尤度比@意識障害
脳梗塞の診断にはあくまで症状や神経学的所見の有無が最重要であることには代わりはないが、収縮期血圧の値も実は参考になると言われている。とある報告によれば収縮期血圧が高ければ高いほど脳梗塞である確率が増し、収縮期血圧が低ければ低いほど脳梗塞は否定的となる。主訴がめまいなどで他に症状が無い場合で血圧が高いというのは積極的に脳梗塞を疑う(MRIを取る1つの根拠となる)。
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脳梗塞の診断にはあくまで症状や神経学的所見の有無が最重要であることには代わりはないが、収縮期血圧の値も実は参考になると言われている。とある報告によれば収縮期血圧が高ければ高いほど脳梗塞である確率が増し、収縮期血圧が低ければ低いほど脳梗塞は否定的となる。主訴がめまいなどで他に症状が無い場合で血圧が高いというのは積極的に脳梗塞を疑う(MRIを取る1つの根拠となる)。