EF低下=ドブタミン使用必須ではない
心不全治療においてEF低下=ドブタミン使用必須ではない。
つまりEF低下=心拍出量低下を必ずしも意味しない。拡張末期径が大きくなると低いEFでも一回拍出量が増えるからである。一回拍出量が保たれればNYHAクラスも良好でEFが低くても日常生活を送っている方もいるということである。
もちろん逆に、左室拡張末期径が大きいからといってEF低下でも強心薬不要と言えるわけでもないので、治療にコケないためには最低限の強心薬使用は必要になることは多い。
移転しました。
心不全治療においてEF低下=ドブタミン使用必須ではない。
つまりEF低下=心拍出量低下を必ずしも意味しない。拡張末期径が大きくなると低いEFでも一回拍出量が増えるからである。一回拍出量が保たれればNYHAクラスも良好でEFが低くても日常生活を送っている方もいるということである。
もちろん逆に、左室拡張末期径が大きいからといってEF低下でも強心薬不要と言えるわけでもないので、治療にコケないためには最低限の強心薬使用は必要になることは多い。