つねぴーblog@内科専攻医

アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。名前は紆余曲折を経てつねぴーblogに戻りました

ステロイド剤の力価比較memo

ステロイド剤の力価比較memo

f:id:tsunepi:20171128063939p:plain

参考:佐野内科クリニック:http://heart-clinic.jp/index_qhm.php?%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9

 

◯標準的なステロイド剤としてまずプレドニンが位置している。プレドニン5mgに対して他のステロイド剤でどのぐらいの容量が相当するのか覚えておくと便利(上図赤枠)。

プレドニン5mg=ソルコーテフ25mg=リンデロン0.6mg

プレドニン20mg=ソルコーテフ100mg=リンデロン2.4mg

 

◯ステロイド剤によってNa貯留作用はかなり差がある。

上の表の通り、短時間作用型のコートリルやソルコーテフはNa貯留作用が非常に強いのに対して、長時間作用型のデカドロンやリンデロンはNa貯留作用は全くない。

副腎不全に伴なう血圧低下やNa低下などに対してはソルコーテフはよい適応。一方で抗炎症作用を狙った場合はプレドニンなどがまずは用いられる。長時間作用型ステロイドは抗炎症作用が強く長時間効いてくれるがその分副作用も出現しやすいのでまずは中時間作用型から使われることが多い。

 

また追記します。