つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

体重計・体脂肪計の原理

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家庭用の体脂肪計の仕組みは一体どのようなものなのだろうか。

脂肪計は体重計に付属されている場合が多くて、両足を載せると体重のついでに脂肪率まで計ってくれるのである。
主に普及している手法としては生体インピーダンス法(BI法)というものがあるらしい。

これは両足をのせるところに電極が組み込まれていて、そこから微弱な電流が流れる。一方の電極からもう一方の電極に流れた電流の抵抗を測定するのである。

ではなぜ電流の抵抗値で体組成がわかるのだろうか。それは、人の体の組織等で水を多く含む組織(筋肉・血管など)は電流を良く通す。水をほとんど含まない組織(脂肪)は電気を通さない。よって、脂肪組織の多い体は電気が流れにくく、脂肪組織の少ない体は電気が流れやすいということになる。

ただ、問題点もある。
お風呂上りは電気が通りやすいので脂肪率が低く出てしまうし飲酒後は脱水になるので脂肪率が高めに出てしまう。

勿論、これ以外にも事前に登録された性別/身長/年齢などをもとにデータベースと比較して脂肪率が算出されるようである。
なかなかうまくできているものである。