つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

缶コーヒーを飲むと逆に眠くなる現象について

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缶コーヒーを飲むと逆に眠くなる現象について



食後眠くて眠くて仕方がない。そんなとき、コーヒーのカフェインで眠気を覚まそうと思う方も多いはず。しかしながら缶コーヒーを飲んでも何の効き目もなく眠いままということも少なくない。

ブラック無糖の缶コーヒーならば問題ないのだが、”普通の缶コーヒー”には実はかなり大量の糖分が含まれているのである。実際飲めば「甘!」という感じがするであろうが。


通常、糖分を摂取すると、糖が分解され、血液中に流入し、血糖値が上昇する。すると、体は血糖値を下げようと膵臓β細胞と言うところからインスリンというホルモンを分泌する。このインスリンは血液中の糖分を取り込んで血糖値を下げる働きをするのである。本来ならこれで済む話なのであるが、急激な血糖値の上昇が起こると(缶コーヒーなどで)インスリンが過剰に分泌されてしまう。

すると必要以上に血糖値が下がり、ある種の低血糖状態となってしまう。そうすると、人は眠くなるのである・・・。であるから目を覚ますために買った缶コーヒーが眠気を促進してしまうと言う残念な結果となってしまう。本気で目を覚まさせたい方はブラックコーヒーに限る。