つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

エアコンの仕組み/除湿の仕組み

エアコンの原理、特に除湿機の原理というのは一体どのようなものであろうか。

メカニズムが気になったので調べてみた。

エアコンは2つのパーツ(=熱交換器)よりなる。
1つが蒸発器としての役割を持つ室内機であり、もう一つが凝縮器としての役割を持つ室外機である。
この2つはパイプでつながって部屋の外と中をつないでいるのである。また、この内部は「冷媒」で満たされている。
部屋の熱を奪う仕組みとして冷媒が必要になるのである。

冷媒は元々液体状態であるのだが、冷媒が気化する際の気化熱(液体が気体になるときに熱を奪う効果)を利用しているのである。

冷媒に熱を伝えて低温になった蒸発器周囲の空気はファンによって室内に吹き付けられて室内を冷やす。

気化して熱を含んだ冷媒はパイプを通じて室外機に行き、コンプレッサーで圧縮され、ここでどんどんと低温にされる。更に冷媒は膨張弁と呼ばれる部分で低温低圧の液体に変わり、再び、室内機側に言って、室内の熱を吸収する。暖房の仕組みはこの逆を考えればよい。

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除湿というのは文字通り、室内の湿度を低下させてじめじめをなくしてくれるという機能である。
空気が含む事の出来る水分量は温度によって変わり、高温の空気ほど多量の水分を含む事が出来る。

蒸発器で急激に冷やされた空気は温度低下でそれまで含んでいた水分を放出し、蒸発器の表面に集まって結露する。

そして空気中から取り出した水分でホースで屋外に排出する事で室内の温度を下げる事が出来るのである。