食道静脈瘤破裂にモルヒネ禁忌の理由(メモ
食道静脈瘤破裂にモルヒネ禁忌の理由(メモ
食道静脈瘤とは肝硬変などが原因で門脈圧が亢進し、側副血行路が形成され、食道や胃粘膜下層の静脈が拡張・怒張した状態である。破裂すると吐血に加えてショック状態となる。鎮静薬としてモルヒネの投与をしそうであるが、モルヒネは末梢血管拡張作用を有しており、低下している血圧をさらに下げてしまうので禁忌である。出血性ショックに対する治療の基本は輸血・輸液。
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食道静脈瘤破裂にモルヒネ禁忌の理由(メモ
食道静脈瘤とは肝硬変などが原因で門脈圧が亢進し、側副血行路が形成され、食道や胃粘膜下層の静脈が拡張・怒張した状態である。破裂すると吐血に加えてショック状態となる。鎮静薬としてモルヒネの投与をしそうであるが、モルヒネは末梢血管拡張作用を有しており、低下している血圧をさらに下げてしまうので禁忌である。出血性ショックに対する治療の基本は輸血・輸液。