つねぴーblog@内科専攻医

アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。名前は紆余曲折を経てつねぴーblogに戻りました

「溶連菌感染症はうつりますか?」

「溶連菌感染症はうつりますか?」という質問に対して

 

 

溶連菌感染症の症状は主に発熱、咽頭痛、頸部リンパ節腫脹などで咳嗽や喀痰、鼻水は少ないので飛沫感染しにくいと考えられているが、マスクを着用しないでいると日常生活でしうる軽い咳などで溶連菌は飛散し、周囲に移してしまうことがあるし、飛沫感染だけでなく溶連菌が付着した手で鼻や口に触れることによる接触感染もおこしうる。

 

また溶連菌感染症の潜伏期間は2−5日程度と言われているが、他人に移す可能性が強いのは発熱や咽頭痛などの症状が出現してから〜抗生物質を飲み始めて24時間以内である。急性期の感染率では兄弟間が最も効率で25%とも言われており、コップや食器などの共有はやめるのが無難。また他の感染症同様、手洗い・うがい・マスク着用が予防に重要である。

参考:https://www.niid.go.jp/niid/ja/kansennohanashi/340-group-a-streptococcus-intro.html