つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

眼球運動memo

 

◯眼球運動の診察

眼球運動の検査は患者の眼前50cmほどの距離に検者の人差し指を出して、かおを動かさないで見つめてもらう。検者は指を前後左右にゆっくりと動かして、患者の両目が指を終えているか観察する。また、二重に見えないか(複視がないか)尋ねる。

f:id:tsunepi:20171022085437p:plain

 

画像引用:https://nurseful.jp/nursefulshikkanbetsu/cranialnerve/section_2_01/

 

◯6つの外眼筋と支配神経

【動眼神経支配】

・上直筋

・内直筋

・下直筋

・下斜筋

【滑車神経支配】(ゴロ:滑車に乗車と覚える)

・上斜筋

【外転神経支配】

・外直筋

 

水平方向の外直筋と内直筋は単純。

正面視における上方視は上直筋と下斜筋の2つが働いており、また下方視では下直筋と上斜筋の2つの外眼筋が働いている。どちらの外眼筋が障害されているかを調べるには単独筋の運動に分解させなければならない。つまり、正面視ではなく、左右どちらかの側方視をさせた状態で上方視、下方視をしてもらう。

内転時には上方は下斜筋、下方は上斜筋が働き、外転時には上方は上直筋、下方は下直筋が働く。

 

 

 

おまけ)

6つの外眼筋のイメージ図

f:id:tsunepi:20171022085305p:plain

 

f:id:tsunepi:20171022085239p:plain

イラスト参照:https://www.kango-roo.com/sn/k/view/1719

 

また追記します。