四肢の単純X線の読影ポイント(ABCSルール)
四肢の単純レントゲンの見方
ABCSに着目して読影する。
A:alignment(配列)
骨相互の位置関係を確認。そして1つの骨膜がきれいに揃っているか(連続性)見る。
B;bone(骨)
骨の中を見る。濃くなってないか、薄くなってないか。
C;Cartilage(軟骨)
軟骨、というよりも骨と骨の間の関節のスペースが左右対称か確認する。狭小化や拡大がないか。
S;Soft tissue(軟部組織)
骨以外の部分に異常がないか。血腫、腫瘍など見落とさないようにする。
また追記編集します。