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とある研修医の雑記帳

東京から大阪の医学部へ亡命して研修医になった人のブログ。勉強のまとめ、思いつきの考察、ちょっとした雑学などなど。アウトプットが趣味です。

速効型インスリンと超速効型インスリンの違い

〜と〜の違い 代謝内分泌 薬理

速効型インスリンと超速効型インスリンの違い

 

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イラスト参照*1

 

速効型インスリン製剤はインスリンが6量体を形成しており、皮下に注射してから2量体に分解、更に単量体になって初めてインスリンホルモンとしての働きを持つ。注射してから効果発揮まで30分ほど時間がかかるが、その分、効果の持続時間は長い(約8時間ほど)。レギュラーインスリンとも呼ばれる。

 

超速効型インスリンアナログ製剤は6量体を形成しにくい構造をしており、皮下注射直後からばらけて単量体のインスリンとして機能を発揮する。故に注射してから15分程度で効き始め、効果が消失するのも3〜5時間と短い。

共に食前に投与することで食事による血糖上昇を抑える働きがある。

*1:血糖値を下げる超速効型/速効型インスリンの特徴・効果・効能・副作用