とある研修医の雑記帳

東京から大阪の医学部へ亡命して研修医になった人のブログ。勉強のまとめ、思いつきの考察、ちょっとした雑学などなど。アウトプットが趣味です。

偏頭痛を疑ったらする”POUND”

偏頭痛診断のために用いられる問診POUND 

 

POUND

P:pulsating(拍動性の痛みかどうか)

O:hour duration 4-72h(頭痛の持続時間)

U:Unilateral(一側性の痛み)

N:nausea(吐き気を伴うかどうか)

D:disabling(何も出来ない状態=日常生活に支障がある)

4-5個あれば偏頭痛の可能性が高く、2個以下なら否定的。

 

POUNDスコアを用いればむやみに頭部CT・MRIを取る必要が無いので重要な問診項目と言える。逆に頭部CTを考えなければならないのは新規発症例、突然の極めて強い頭痛、”いつもと違う感じ”などの例である。