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とある研修医の雑記帳

東京から大阪の医学部へ亡命して研修医になった人のブログ。勉強のまとめ、思いつきの考察、ちょっとした雑学などなど。アウトプットが趣味です。

心身症と心気症、神経症の違い

〜と〜の違い 精神科

心身症とは:

心因性のストレスが原因となり器質的な障害を引き起こすもの。ストレスによって自律神経や免疫機能あるいは内分泌系が狂わされることにより器質的な疾患に繋がることがある。例えば、本態性高血圧、胃潰瘍、過敏性症候群、円形性脱毛など。

 

心気症とは:

ちょっとした体の違和感を重たい病気と思い込むこと。例えばちょっとお腹が張ってるだけでも「胃癌に違いない」などと思い込む。誰しも自分が病気であるかどうか心配になってしまうものであるが、心気症の場合は病院で精密検査を受けて異常なしと言われても尚、「検査で検出できないだけ、もしくは医者のレベルが低いだけで自分はがんに違いない」と病的にまでに病気であると思い込む。

 

神経症とは:

心因性のストレスを原因に精神症状をきたす病態。

精神症状の疾患としてはパニック障害、うつ病、全般性不安障害、強迫性障害、解離性障害などがある。