とある研修医の雑記帳

東京から大阪の医学部へ亡命して研修医になった人のブログ。勉強のまとめ、思いつきの考察、ちょっとした雑学などなど。アウトプットが趣味です。

reassuring fetal statusとは何か

reassuring fetal statusの意味

 

reassure=安心させる、元気を与える

fetal=胎児の

status=状態

 

日本語にそのまま訳すと”安心させてくれる胎児の状態”というような意味になる。

NST(ノンストレステスト)、つまり人工的なストレスを加えない自然な状態で胎児心拍数モニタリング(CTG)をすることによって胎児の状態を客観的に判定する。

 

CTGで評価するための項目は4つある。

・基線が正常範囲内(110〜160bpm)

・基線細変動が出現(振幅が5bpm以上)

・一過性徐脈がない

・一過性頻脈がある

これら全てを満たして初めて胎児状態良好、つまりreassuring fetal statusと判定できるのである。1つでも欠けたら胎児状態は良好とは言えないが、必ずしも胎児状態不良というわけではない。実際の所どうなのかコントラクションストレステストやBPSなどによって評価していく必要がある。