脳幹反射とその覚え方・ゴロ
脳幹反射とその覚え方・ゴロ
・脳死の判定基準について
脳死判定は6歳以上であれば6時間以上あけて2回、6歳未満であれば24時間以上あけて2回行う必要がある。判定基準は以下の5つ。
1、深昏睡(JCS300,GCS3)
2、瞳孔散大・固定(左右とも4mm以上)
3、脳幹反射の消失:対光反射、角膜反射、毛様体脊髄反射、頭位変換眼球反射、前庭反射、咽頭反射、咳反射のすべてが消失
4、平坦脳波(最低4導出)
5、自発呼吸の消失(判定の最後に無呼吸テストを行う)
このうちの脳幹反射が多くて非常に学生泣かせな訳ですが、ゴロを紹介。
脳幹反射をかくメモ前にのせた
脳幹反射を=脳幹反射
かく=角膜反射
メ=眼球頭反射
モ=毛様体脊髄反射
前に=前庭反射
の=咽頭反射
せ=咳反射
た=対光反射
繰り返して頑張って覚えましょう!