つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

先端巨大症で高血圧になる機序

先端巨大症で高血圧になる機序

 

先端巨大症とは成長ホルモンが過剰に分泌される疾患であり骨や軟部組織の肥大所見が特徴的である。成長ホルモンには腎臓の近位尿細管に作用し、Na,Cl,Pなどの再吸収を促進する働きもある。血液中のNaが濃くなるとそれを薄めようとして循環血液量が上昇し、高血圧となるのである。先端巨大症患者のうち3〜4人に一人は高血圧を合併するようである。