頻拍型不整脈の6分類
大雑把にいうとこんな感じです。
比較的安全なものは青、中リスクは黄色、高リスクは赤
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上室性 narrow QRS |
心室性 wide QRS |
異所性 |
上室性期外収縮 早く興奮し、その代わり通常の興奮が不応期となる。
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心室性期外収縮 期待外れの収縮。故に「期外」 QRSが早期に出現する |
リエントリー (グルグルしているので心電図的には規則正しい) |
心房粗動(AF)・発作性頻拍(PSVT) 変形した波形 AF=小さいぐるぐる PSVT=大きいぐるぐる
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心室頻拍 心室に起源を有する頻拍性不整脈。His束分岐部より遠位の刺激伝導系、固有心筋から発生する頻拍のこと |
マイクロリエントリー |
心房細動 P波は揺れて振動する。 大きい物だけが下に伝わる。 |
心室細動 |
・AFとPSVTの違い
AFは数が多すぎて全て収縮できない→3:1や4:1となる
PSVTは数は底まで多くないので全てのQRSが対応できる→1:1
・心室頻拍や心室細動は何故危ないか。
心室の異常=すぐに循環に影響を与えるから危険
・黄色信号の原因としてWPW症候群
・赤信号の原因としてQT延長症候群やブルガダ症候群がある→突然死