つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

癌のperformance status(PS)について

ECOG(Eastern Cooperative Oncology Group)という団体が癌患者のPS(全身状態)を5段階に分類している。化学療法を行う際、患者さんの体力が問題となってくるので、PSを判断材料として治療方針を立てる。

 

score

0:全く問題なく活動できる。発病前と同じ日常生活が制限なく行える

1:肉体的に激しい活動は制限されるが、歩行可能で軽い家事や事務作業などは行うことができる。

2:歩行可能で自分の身の回りのことは全て可能だが作業を行うことは出来ない。日中の半分以上はベッド外で過ごす。

3:限られた自分の身の回りのことしか出来ず、1日の半分以上をベッド上で過ごす。

4:全く動けず、自分の身の回りのことも出来ない。1日のほぼすべてをベッドあるいはイスで過ごす。