つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

塞栓と梗塞の違い

■塞栓とは…

血流に乗って運ばれてきた物質が血管内腔を閉塞することを塞栓症といい、その閉塞物を塞栓と呼ぶ。剥離した血栓の断片が循環血液中を運ばれて起こる塞栓症を血栓性塞栓症という。血栓性塞栓症が一番多いが、他にも空気塞栓、脂肪塞栓などがある。

 

■梗塞とは…

血栓により組織への動脈血の供給や静脈血の灌流が途絶えると、虚血による細胞傷害のため組織は壊死に陥る。血管の閉塞により支配組織で起きる限局性絵思想を梗塞という(心筋梗塞、脳梗塞などなど)。