つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

レギュラー、ハイオク、軽油の違い

ガソリンスタンドに行ったらふと疑問に思っていたので少し調べて見た。

まず、ガソリンとは何だろうか。
ガソリンとは炭素数4〜12の炭化水素の混合物である。1種類のガソリンに含まれる炭化水素の種類は数十から数百に及ぶ。複数の石油成分をブレンドし、添加剤を加えて作るため、石油製品の中でもっとも複雑な製品である。

気化したガソリンに空気が混合すると爆発しやすく、その特徴を利用した内燃機関がガソリンエンジンである。

さて、話を戻して先に挙げた3つの違いについて;;

ガソリンは複数の炭化水素の混合物であると述べたが、その中で重要なのが炭素数8のオクタンである。オクタン価とはガソリンとしての純度のことである。数値が高いほど、不純物が少なく燃料として純度が高いものである。純度が高いと石油燃料を内燃機関で燃やしたときにノッキングと呼ばれる障害が起こりにくくなる。

ではそのオクタン価という観点でレギュラーとハイオクを比較してみると次のようになる。

レギュラー:オクタン価89以上
ハイオク:オクタン価96以上

こうするとハイオクの方がノッキングが起こりにくくより高級なガソリンであると言うことがわかってもらえると思う。

そして最後に軽油であるが、これはガソリンではなく、ディーゼルエンジン用のディーゼル燃料である。


参考までにオクタンの燃焼式を書いておくと

C8H18+ (25/2)O2 = 8CO2 + 9H2O +5500KJ/molである。