つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

霧はなぜ発生するのか

どのようなメカニズムで霧は発生するのだろうか。調べて見た。


何らかの原因(特に、温度が下がることによって)で大気中の水分が飽和状態に達したものを霧という。ここでの水滴は雨粒に比べると非常に小さいため、重力に引っ張られて雨のように降ることはない。

雲と霧の発生原因は同じであるが、何が違うのかというと定義の違いである。
簡単に言えば地面に接してないものを雲と呼び、地面に接しているものを霧という。つまり、霧とは地面に接している雲なのである。

上空では気温が低いので雲が簡単に発生するが、地表部分では上空のように気温が低くないので雲、つまり霧はそう簡単には発生しない。ただ、発生する場合として、次のような霧に分類されるようである。(by wikipedia)

放射霧
晴れた冬の日などには、地表面から熱が放射され地面が冷える。そうして冷えた地面が、地面に接している水蒸気を多く含んだ空気を冷やすことで発生するもの。盆地や谷沿いで発生しやすく、それぞれ盆地霧、谷霧という。

移流霧
暖かく湿った空気が水温の低い海上や陸地に移動し、下から冷やされて霧を発生させるもの。移流とは大気が水平方向に移動することを指す気象用語である。暖流上の空気が移動して、夏の三陸沖から北海道の東海岸などに発生させる海霧などがその代表的なもので、非常に長続きする霧で厚さが600m程度に達することもある。

蒸気霧
暖かく湿った空気が冷たい空気と混ざって発生する霧。冬に息が白くなるのと原理は同じ。暖かい水面上に冷たい空気が入り、水面から蒸発がおき、その水蒸気が冷たい空気に冷やされて発生するもので、実際は冷たい空気が暖かい川や湖の上に移動した際にみられる。風呂の湯気も原理は同じで、北海道などの川霧が代表的なもの。

前線霧
温暖前線付近で雨が降り湿度が上がったところに温度の比較的高い雨が落ちてくると、雨粒から蒸発した水蒸気で飽和状態となり、余分な水蒸気が水粒となって発生する。

上昇霧
山の谷に沿って湿った空気が上昇し、露点に達したところで発生する霧。遠くから見ると山に雲が張り付いて見えるが、その中では濃い霧となっている。動かないように見えても実際は空気が下から次々と上昇している。滑昇風により発生することも多く、滑昇霧ともいう。

関連記事

なぜ雨は降るのか
http://d.hatena.ne.jp/tsunepi/20120824/1345818303