つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

いくら食べても太らない人がいるのは何故か

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世の中にはいくら食べても太らない人たちがいる。
TVでおなじみのギャル曽根などの痩せの大食いなどもおそらくその部類であろう。

メカニズムを言ってしまうと、栄養が吸収されないで排出されてしまうのである。
通常は小腸まで栄養分が運ばれてくるとタイトジャンクションという栄養吸収孔から栄養が吸収されるが、一部の人は一定の栄養を吸収するとぴたっと吸収孔が閉じてしまうのである。すると、いくら食べても全く太らないという訳である。勿論、糖尿病や高血圧になりやすいということもない。吸収せずにそのまま排泄されるのであるから。

このタイトジャンクションというのはダイエットとも関係していて、太りやすい体質の人は必要以上にタイトジャンクションが開きっぱなしになっているのである。よって食べた分が全てそのまま吸収され、体内でグリコーゲンや脂肪などとしてたまってしまうのである。この腸内環境を整えるものとしてヨーグルト等が有名で、必要以上の栄養吸収を抑えてくれる働きがあるようである。

いずれにしても、現代においては美容に気を使ってダイエットしたがるが、進化の過程に置いては食べれるときに食べて出来るだけ体内に貯蓄しておいた方が生存競争的にはプラスだと思うのだが、よくもまぁ必要以上に吸収しないようなシステムが発達したと思ってしまう・・・。


その他の可能性としても
バセドウ病
胃下垂
などがありうるので、もしも気になるのであれば一度病院で調べてもらった方がいいかもしれない。