つねぴーblog

元「とある研修医の雑記帳」。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

危険日と安全日の科学

妊娠における危険日と安全日とは一体どのように決まっているのだろうか。

いわゆる妊娠というのは配偶子である卵子と精子が受精したときに起こるものであるが、卵子は精子と違い任意のタイミングで放出される訳ではない。

卵巣から卵子が放出されることを排卵というが、この排卵は生理(つまり月経のこと)の初日から14日後に起こる。
排卵時に卵子と精子が卵管膨大部で受精し、子宮内膜に着床した場合妊娠となる。
一方で、卵子と精子が受精しなかったら生理が起こるのである。

生理のサイクルはおよそ28日といわれているのでもし例えば4月1日に生理が起きたとすると排卵はおよそ4月の15日前後ということになる。
卵子の寿命はおよそ1日、精子の寿命は3〜5日と言われているのでいわば危険日というのは4月の12〜18日あたりになるのではないだろうか。
もちろん個人差があるのでその点は注意を要する。