つねぴーblog@内科専門医

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鉛筆の濃さはどうやって決まっているのか

鉛筆にはH、B、2Bなど様々な濃さの芯があると思うが、これはどのように決められているのだろうか。

調べて見たところ、Hはhard、Bはblack、Fはfirmの略であるようだ。
うちにある鉛筆ではもっとも薄いものが4H、もっとも濃いものが8Bである。

"薄い""濃い"というよりも"硬い""柔らかい"の方が正確な表現かもしれない。
鉛筆の成分は黒鉛と粘土をどの程度の割合で混ぜるかによってかわるようである。
例えばHBは黒鉛:粘土=7:3らしい。

ステッドラーの8Bは「本物の黒」が出せることで有名だがおそらく粘土成分が限りなく0に近いのであろう。