つねぴーblog

元とある研修医の雑記帳。アウトプットが趣味です。医学以外の事も投稿するやもしれません。

ステンレスがさびにくいのは何故か。

ステンレス鋼(ステンレス)とは一体なんだろうか。
これは金属をさびにくくするためにクロムやニッケルなどを含ませた合金鋼のことである。

ステンレスは含有するクロムが空気中で酸素と結合して表面に不動態皮膜を形成するために耐食性が高い。
耐食性とは金属が腐食されにくい性質の事で、一般に周囲の環境と化学反応を起こし、溶けたり腐食性生物を生成する事を指す。
尚、不動態被膜は溶液や酸にさらされても溶け去ることが無いため、内部の金属を腐食から保護するために用いられる。


さびとは鉄と水や水蒸気の反応によって生じる酸化鉄の総称である。錆は空気や水の透過を許すので鉄の内部まで錆びてしまう。よって錆を予防するには表面をコーティングする必要があり、そういうときに活躍するのがステンレスという合金なのである。