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とある研修医の雑記帳

東京から大阪の医学部へ亡命して研修医になった人のブログ。勉強のまとめ、思いつきの考察、ちょっとした雑学などなど。アウトプットが趣味です。

手技・身体診察

瞳孔動揺の原因と意義

瞳孔動揺とは何か 瞳孔が縮瞳と散瞳を繰り返すこと瞳孔動揺(hippus)という。対光反射など光を当てる時に目立つが、光を当てない状況でも瞳孔動揺は出現する。 種々の疾患などで起こることがあるが、正常の生理的状態でも見られることのある所見であり病的…

指鼻指試験の方法とその意義

指鼻指試験の方法とその意義 指鼻指試験とは小脳運動のスクリーニングテスト。 患者は人差し指で患者の鼻先と検者の指先を交代交代に触れさせる。検者は少しずつ指の位置を動かして患者がそれに合わせて指を動かせるか観察する。検者は自分の指を患者が手を…

FNSテストとは何か+動画紹介

FNSテストとは大腿神経伸展試験(femoral nerve stretch test)のこと 腰部の神経根症状の有無を調べるための身体診察。方法としては、腹臥位で患者の膝を屈曲させ、股関節を伸展させる。この時に大腿神経根(L1-L4)の圧迫があると大腿前面に放散する疼痛が…

valleixの圧痛点とは何か

valleix(ヴァレー)の圧痛点とは何か 坐骨神経は腰椎や仙骨から出て大坐骨切痕から梨状筋下孔を通過して臀部や太腿の末梢に出るように走行する。坐骨神経が臀部や太ももなど身体の背側に出る部位のことをヴァレーの圧痛点という。 ここで圧痛が認められると…

グル音で機械性イレウスと複雑性イレウスを鑑別する

グル音(腸蠕動音)は頻度だけでなく強度も評価したほうが良いという話。 グル音の頻度の判定は以下のように行う。 ・1分間で5回以上グル音が聞こえる→「正常」 ・1分間で常に聞こえ続ける→「グル音亢進」 (by腸炎、過敏性腸症候群、機械性イレウス) ・…

虫垂炎の身体所見いろいろご紹介

虫垂炎の身体所見いろいろご紹介 ◯McBurney点の圧痛、Lanz点の圧痛 Mcburney点とは右上前腸骨棘と臍を結ぶ線の外側1/3の点。虫垂の付着部の位置。 Lanz点とは左右の上前腸骨棘を結ぶ線の右外側1/3の点。虫垂の先端の位置。 虫垂炎ではこれらの点に限局する圧…

羽ばたき振戦の意義(+動画)

羽ばたき振戦とは患者の両上肢をまっすぐと伸ばしてもらい、手関節を背屈させた状態で保持するように指示すると筋緊張の消失と手関節の緊張による背屈位が交互に繰り返され、両手をパタパタと羽ばたかせるようにみえる徴候。 【羽ばたき振戦のイラスト】 Ast…

プレーン徴候は精巣捻転の診断に有用か?

プレーン徴候は精巣捻転の診断に有用か? プレーン徴候(prehn徴候)とは急性陰嚢痛の患者に対して精巣を挙上することで痛みが増強する徴候である。精巣を持ち上げて痛みが軽快すれば精巣上体炎を疑い、痛みが増強すれば精巣捻転を疑う。が、プレーン徴候が認…

中枢性めまいを身体所見で除外する方法:HINTS

中枢性めまいを身体所見で診断する方法:HINTS めまいを主訴に来院した患者でいちばん重要なのは脳血管障害などの中枢性めまいなのかBPPVなどの末梢性めまいなのかを鑑別すること。ERでは頭部CTをルーチンで取られることも多いが、急性期の脳梗塞はCTではっ…

Howship-Romberg徴候とは何か

Howship-Romberg徴候とは何か 閉鎖孔ヘルニアで見られる特徴的な所見。 ヘルニア内容が閉鎖神経を圧迫することにより大腿内側から膝、下腿にかけて痛みやしびれが生じる。股関節の伸展、外転、内旋で痛みが増強する。大腿屈曲で軽減。 閉鎖孔ヘルニアはヘル…

test of skew deviationとは何か

test of skew deviation(斜偏倚)とは脳梗塞診断に用いられる身体所見の1つ。 skew deviationとは眼球(正確に言うと視軸)が垂直方向にずれて、片目がもう片方の目より上に偏位していることをいう。下方偏倚した側の脳幹障害を示唆する。 (手順) ・患者…

中枢性めまいの時の眼振の見方

注視方向交代性眼振の意義 (眼振記号の見方) 注視方向交代性眼振とは ペンライトの先などを目の前に出して、患者から50cmほど離れた距離でペンライトを正中視から上下左右に動かし目で追ってもらう(この時患者の顔が動かないように頭を軽く押さえる)。…

点滴セットと輸液スピードの関係

点滴をする時、クレンメを締めたり開いたりすることで輸液のスピードを調節できる。例えば急速に水分を補給したい時は全開に開いて点滴するのに対して、心臓が悪いなどでゆっくりと輸液したい場合はクレンメを絞って少量ずつ点滴することになる。具体的にど…

インフルエンザ濾胞とは何か(+写真)

インフルエンザ患者の咽頭後壁には特徴的なリンパ濾胞が出現することが知られている(=インフルエンザ濾胞)。半球形で周囲の色調に比べて紅色(周囲が白色)になり境界明瞭の濾胞になる。緊満で光沢を帯びているように見えるためイクラ様とも例えられる。 …

腸閉塞を示唆する病歴と身体所見

腸閉塞を示唆する病歴と身体所見 陽性尤度比の高い順に… 肉眼的腸蠕動(21) 便秘の病歴(8.76) 腹部膨満(6.07) 腹部全体の圧痛(5.13) 嘔吐後に症状軽快(4.3) 腸蠕動音亢進(3.47) 腹部全体の腹痛(3.32) 腸蠕動音低下(3.18) 間欠痛(2.9) 食事で腹痛増…

血圧測定における最適な腕の高さ

一般的に血圧を測るときの腕の高さは心臓と同じ位置、胸骨での第四肋間に当たる位置が推奨されている。もし腕が心臓より6-7cm高くなると収縮期血圧と拡張期血圧ともに約5mmHg低下し、逆に心臓より7-8cm低くなると血圧は収縮期も拡張期も6mmHgほど上昇すると…

両手結び、片手結び、器械結びの違い(+動画紹介)

糸結びは外科処置において必須の手技である。糸結びは皮膚や筋膜など損傷などにより離れた組織を縫い合わせるために行うが、強く結びすぎると組織の血流が悪くなり生着が悪くなり、逆に弱く縫合してしまうと縫合不全の原因になる(特に消化管縫合における縫…

ドレーン排液の性状とその術後変化

ドレーン排液の性状 外科手術の後に体内に溜まったの血液や膿、浸出液などを体外に排出することをドレナージという。ドレナージによって排出された液体の性状を見ることにより体内での異常を素早く察知することが出来る。 手術直後の経過としては血性→淡血性…

筋性防御と筋硬直、板状硬の違い

■筋性防御と筋硬直、板状硬の違い 筋性防御とは腹部の触診の際に患者が自分で痛みを自覚しているために自分の意思で腹筋に力を入れて痛みを和らげようとする徴候のこと。 筋硬直とは腹壁の腹膜に激しい炎症が及ぶと、同部位の筋肉が患者の意思とは関係なく反…

喀痰の性状と原因菌@肺炎の診断

肺炎を疑うときに原因菌を調べる目的で喀痰培養を行う。 が、培養結果を待たなくてもある程度喀痰の色で原因を推定することが可能である。 ・鉄さび色→肺炎球菌 ・イチゴゼリー状→クレブシエラ ・オレンジ色→レジオネラ 肺炎球菌の喀痰(鉄錆色) 画像引用:…

血液培養でいつコンタミを疑うか

血液培養でいつコンタミを疑うか 血液培養は菌血症を疑うときに必要な検査であるが、いくら慎重に採取してもコンタミを0にすることはできないので注意が必要である。が、血液培養で生えてきた菌が本当に血中にいるものなのかコンタミによるものなのか鑑別す…

鎖骨上窩リンパ節腫大の原因

鎖骨上リンパ節腫大の原因 イメージ図:効果のメカニズムとポイント | リンパマッサージの方法 鎖骨上窩リンパ節が腫大すると悪性腫瘍の可能性を考えなければならない(鎖骨上窩のリンパ節は健常人でも大きくなりやすいので1cm以上の大きさが異常とされて…

リンパ節腫脹が病的かどうかの基準(リンパ節スコア)

リンパ節の腫脹が病的かどうかを判断するための指標(Zスコア)がある。 以下の6項目(年齢、圧痛、大きさ、そう痒感、部位、性状) ・年齢40歳以上:+5点 ・リンパ節の圧痛あり:−5点 ・一番大きなリンパ節の大きさ:1cm^2以下:0点、1-4cm^2:4点、4…

動脈触知と血圧の関係

動脈を触知することでおおよその血圧を予測することができる。 橈骨動脈…収縮期血圧80mmHg以上 大腿動脈…収縮期血圧70mmHg以上 頸動脈…収縮期血圧60mmHg以上 が、血圧が40-50mmHgほどしかなくても頸動脈を触知できてしまう場合など例外も当然ある。ショック…

スカルパ三角の意義と語呂合わせ

スカルパ三角(大腿三角)とは鼠径靭帯、縫工筋、長内転筋の内縁で囲まれた大腿前面の三角形状のくぼみのこと。このくぼみの奥に大腿骨頭が位置しており、触診で正常な位置にあるかどうか判定することができる。股関節脱臼では大腿骨頭が変位しているので触…

吐血と喀血、血痰の違い

吐血と喀血は似ている言葉であるが、医学的な定義は異なる。 端的に言うと… 吐血=消化器系からの出血 喀血=気道からの出血 である。 喀血は気管支や肺などの気道からの出血であるが、原因としては気管支動脈と肺動脈のシャントの破綻などが多い。肺への血…

単結節縫合、真皮縫合、垂直マットレス縫合の違い

単結節縫合、真皮縫合、マットレス縫合の違い ・単結節縫合とは(interrupted suture) 最も標準的な縫合。内反しやすいので縫合後のチェックは必要。 画像参照:http://flylib.com/books/en/2.569.1.25/1/ ・真皮縫合(皮下縫合) 画像参照:http://www.sli…

holo inspiratory crackleとは何か

【coarse crackleとは】 coarse crackleとは断続性ラ音の一種であり、粗い断続音、水泡音とも呼ばれる。 fine crackleとの違いは下記事参照 【holo crackleが聞こえたら心不全か肺炎を疑う】 coarse cracleは吸気時にぱちぱちと低い音が聞こえるのが特徴であ…

Kernig徴候とBrudzinski徴候の違い

Kernig徴候とBrudzinski徴候の違い 混乱しやすい徴候なので整理。 Kernig徴候とは髄膜刺激徴候に対するスクリーニング検査。 検査の手順: 1,患者の片側の股関節、膝関節を共に90度に屈曲してもらう。 2、股関節を90度に屈曲させたまま、患者の大腿伸…

バセドウ病で眼球突出する理由

バセドウ病で眼球突出する理由 バセドウ病とは甲状腺に対する自己抗体であるTSH受容体抗体が産生され、甲状腺機能が異常に亢進してしまう疾患である。バセドウ病の症状の1つとして眼球突出が知られている(患者の25-50%)。眼球突出はバセドウ病眼症(grave…

糖尿病でCharcot(シャルコー)関節になる理由

糖尿病でCharcot(シャルコー)関節になる理由 糖尿病で高血糖状態が持続すると全身性に末梢神経障害、血管障害が生じる。神経障害、血管障害が関節にも及ぶと不規則に関節の破壊と増殖が繰り返され、実質的に関節が破壊される。シャルコー関節患者は足の感…

グル音の”亢進”、”正常”、”減弱”の違い

腹部の腸蠕動音(グル音)の聴診においてその音の頻度によって原因の鑑別をすることが可能である。 グル音の頻度の判定は以下のように行う。 ・1分間で5回以上グル音が聞こえる→「正常」 ・1分間で常に聞こえ続ける→「グル音亢進」 (by腸炎、過敏性腸症…

neck flexion test(頸部前屈試験)の方法と意義

neck flexion test(頸部前屈試験)とは髄膜刺激徴候に対するスクリーニング的検査方法。髄膜刺激徴候は髄膜炎やクモ膜下出血で見られる。 neck flexion testの方法 1,患者に座位もしくは臥位になってもらう 2,見本を示しながら、患者に顎を前屈させて胸…

項部硬直の方法とその意義

項部硬直とは髄膜刺激症状に対するスクリーニング的検査方法。髄膜刺激徴候は髄膜炎やクモ膜下出血で見られる。 機序 髄膜炎などの感染症、あるいはクモ膜下出血によって髄膜が化学的、物理的に刺激されると疼痛が生じ、その痛みが起こらないような防御姿勢…

胃瘻と中心静脈栄養の違いと適応

胃瘻と中心静脈栄養の違いと適応 胃ろうと中心静脈栄養は嚥下障害などで経口的に食べ物を摂れない人の栄養管理のために行われる処置である。 ・胃瘻は内視鏡を用いて胃と皮膚の間に瘻孔を作り、外部からカテーテルによって栄養を入れる方法である。 ・中心静…

胃管とイレウス管の違い

【経鼻胃管】 経鼻胃管(NGtube)とは鼻から長いチューブを入れて胃とつなげる処置の際に用いる管を言う。治療だけでなく診断目的にも用いられる。 http://kango.pw/archives/1268 (適応) 胃内容物の吸引:上部消化管出血 胃洗浄:薬物中毒など 胃の減圧:…

眼瞼結膜の貧血の見方

眼瞼結膜蒼白とはどのようなものか。写真で比較 眼瞼結膜蒼白のポイントは眼瞼結膜の前側と後側の色の比較である。 前側の縁が赤色で後ろ側が白くなっているのが正常。前側の縁も後ろ側も同じく白色になっているのが貧血のサイン。 眼瞼結膜:貧血なしの写真…

頸静脈怒張の原因と診察法(+動画)

頸静脈怒張と診察法 ”頸静脈怒張”とは頸静脈が座位において拡張して張りだして見える徴候のことをいう。 一般的に右内頸静脈の視診で頸静脈怒張の評価を行う。 ■頸静脈怒張にはどういう意味があるのか 頸静脈怒張が臨床的に重要なのは右心不全を示す所見であ…

人形の目現象(眼球頭反射)とは何か+動画

眼球頭反射とは何か(人形の眼試験=人形の目現象) 人形の目試験とは頭位の回旋によって眼位の変化(頭位変換眼球反射)を観察する試験法。頭を支えた状態で急速に右、もしくは左に回旋させた時に眼球が頭に対して反対方向を向く現象である。頭を回転させて…

酸素吸入の種類と適応の違い

呼吸不全の時には低酸素血症の改善を目的として酸素吸入療法や人工換気が行われる。 酸素吸入療法には鼻カニューレ、酸素マスク、リザーバー付き酸素マスク、リザーバー付きバッグバルブマスク(BVM)などの種類があり、それぞれで酸素の流量が異なる。 ・両…

Oppenheim手技とは何か(+動画)

オッペンハイム手技とは:頸骨の内側縁を親指の腹で上から下の方にそっていく方法である。これは錐体路障害を検出するための方法であり、錐体路(上位運動ニューロン)に異常があれば下のイラストのように足の指(特に親指)が背屈する。錐体路障害の検出と…

stridor(いびき音)とwheeze(笛音)の違い

ストライダーとウィーズの違い ストライダー(stridor、いびき音)とは: 上気道が閉塞することにより聞こえる喘鳴。「グ〜、グ〜」というような低い音が特徴。連続性雑音であるが、胸郭外由来のために連続性ラ音には分類されない。 聴診で聞こえるタイミング…

ホフマン反射とトレムナー反射の違い(+動画)

ホフマン反射とトレムナー反射の違い 共に病的反射の一種であり上位運動ニューロン(錐体路)が障害されると出現する。病的反射はこれらの他にもバビンスキー反射やチャドック反射がある。最も感度が高い病的反射はバビンスキー反射でありスクリーニングとし…

甲状腺機能低下症でアキレス腱反射弛緩相遅延が起こるのは何故か

甲状腺機能低下症でアキレス腱反射弛緩相遅延となる機序 甲状腺機能低下症とは 甲状腺ホルモンの作用低下によって様々な全身症状をきたす疾患。原因(病変)は甲状腺そのものにある場合とその上流の視床下部にある場合とがある。アキレス腱反射弛緩相遅延と…

アキレス腱反射の意義(+動画)

アキレス腱反射亢進と減弱の原因 アキレス腱反射とは…アキレス腱を軽く叩打することにより足が底屈するという腱反射のひとつ。アキレス腱反射は、脊髄から分枝したS1およびS2神経により起こる。 アキレス腱反射減弱・消失の原因: アキレス腱反射を叩打する…

バビンスキー反射とその機序(+動画)

バビンスキー反射とは 錐体路障害(つまり上位運動ニューロン障害)を調べるための検査方法。足の裏をかかとからつま先の方向にこすることで誘発される。健常者であれば母指は底屈するが、錐体路障害のある患者であると母指が背屈し、他の指は全て扇状に開く…

チャドック反射の意義(+動画)

チャドック反射陽性とその意味 チャドック反射とは病的反射の一種であり、錐体路障害(上位運動ニューロンの障害)に対する検査である。最も有名な病的反射としてバビンスキー反射がある。*1チャドック反射はバビンスキー反射の亜種とも言え、反射を誘発する…

精巣挙筋反射の消失とその意義(+動画)

精巣挙筋反射(挙睾筋反射)の消失とその意義 ◯精巣挙筋反射(cremaster reflex)とは表在反射の一種 表在反射とは皮膚や粘膜が刺激されることで筋収縮が引き起こされる反射。正常であれば、大腿の内側近位部をピンなどでこすると同側の挙睾筋が収縮して睾丸が…

前頭葉徴候ゲーゲンハルテンとは何か

ゲーゲンハルテンとは(=パラトニア) ゲーゲンハルテンとは患者に触れると、被験者の注意が集中してそこの筋肉の緊張が亢進してしまう現象の事を言う。あたかも被験者に逆らうように筋肉が硬くなり、一見固縮と似ている。 固縮との鑑別点としては、抵抗の…

Queckenstedt試験とその機序

Queckenstedt試験とは何か 頭蓋内の静脈とクモ膜下腔、それに脊柱管内のクモ膜下腔が正常に交通しているかを調べる試験。 画像参照*1 ルンバール(腰椎穿刺)を行う際に側頸部を両側から圧迫する。くも膜下腔が自由に交通していれば圧迫によって髄液圧は10…