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とある研修医の雑記帳

東京から大阪の医学部へ亡命して研修医になった人のブログ。勉強のまとめ、思いつきの考察、ちょっとした雑学などなど。アウトプットが趣味です。

レジオネラ肺炎の簡易予測スコア

ある報告によるとレジオネラ肺炎は以下の項目が簡易の診断基準となりうる。 【レジオネラ6項目】 ・体温39.4度以上 ・痰がない ・血中Na<133mEq/l ・LDH>225U/L ・CRP>18.7mg/dl ・血小板<17.1万 この6項目中4項目以上満たせばレジオネラの可能性66%、…

肺結核がS1,2,6に好発する理由

肺結核は上葉の肺尖部(S1,S2,S1+2)や背側の区域(S6)に好発。 画像参照:http://www.jikei.ac.jp/hospital/kashiwa/sinryo/40_02w1.html その理由としては結核菌は偏性好気性菌(酸素がないと生きていけない菌)であるために肺の中でも酸素濃度の高い場所に生…

気管支拡張の見方とその原因(signet ring sign)

CTにおける”気管支拡張”所見の見方 外から肺に取り入れた酸素を血液を介して全身に運ぶために、肺動脈と気管支は並走している。本来であれば肺動脈径と気管支径の大きさは同じようなものであるが、気管支径の方が肺動脈よりも大きくなっている場合を”気管支…

CTにおける気管支壁肥厚の定義と原因

CTにおいて気管支壁肥厚の定義 正常な気管支壁はペンで書いたように厚いが、様々な原因で肥厚しうる(ex,気管支炎、喘息、結核、癌性リンパ管症、気管支拡張症、びまん性汎細気管支炎など)。 とある教科書によれば肥厚の定義としては気管支の壁の厚さが外径…

CTにおける肺嚢胞と肺気腫の違い

肺嚢胞とは空気の入った袋。肺胞と違い純粋に空気だけが入っているのでレントゲンやCTでは黒く見える。袋を構成する壁がレントゲン、CTでは白く見えるた。膿疱病変の原因としてはブラ、ブレブ、嚢胞状気管支拡張症などがある。 肺気腫とは終末気管支より末梢…

アニオンギャップを計算する意義

アニオンギャップの計算とその意義 ◎アニオンギャップの式の導出 アニオンとは陰イオンのこと。ギャップとは差のこと。アニオンギャップとは陽イオンと陰イオンの差という意味で用いられる。 体内において陽イオンと陰イオンのそれぞれの合計は一緒。 陽イオ…

低酸素で肺血管が攣縮するのは何故か

肺血管は低酸素になるとその部分で血管収縮が起こり血流を減少させることが知られている(=低酸素性肺血管攣縮)。これは酸素の少ない肺血管にいくら血流を送ってもガス交換を期待できないため、酸素の十分にある他の肺血管に血流をその分回すことでガス交…

呼吸と換気の違い

呼吸と換気の違い 似たワードを整理。 呼吸とは酸素を細胞に届け、ミトコンドリア内でATPを産生し、代謝過程で作られたCO2を排出する事を言う。呼吸には内呼吸・外呼吸がある。一般的に臨床で用いられる呼吸という言葉は外呼吸を意味している。 ・外呼吸は外…

PaCO2上昇、肺胞低換気の原因

動脈血液ガスでは大きく分けて呼吸状態と酸塩基平衡の2つがわかる。 ・PaO2,PaCO2で呼吸状態 ・pH、PaCO2、HCO3-で酸塩基平衡 ここではPaO2とPaCO2による呼吸状態の考え方について。 ◎PaCO2(動脈血CO2ガス分圧)の上昇の意味すること CO2は拡散能力が高い…

アシドーシスやアルカローシスの代償の目安

代謝性アシドーシスの際、身体はアシドーシスを補正しようと代償性アルカローシスになる。 HCO3-の基準値は22〜26mEq/l(平均24前後) PaCO2の基準値は35〜45mmHg(平均40前後) 代謝性アシドーシスであれば腎臓などに問題があり、アルカリ物質であるHCO3-が…

A-aDO2の基準値は加齢とともに上がるという話

◯AaDO2とは A-aDO2とは肺胞気酸素分圧(PAO2)と動脈血酸素分圧(PaO2)の差のことである。 これらの値は動脈血液ガス分析で測定される。正常なガス交換の場合A-aDO2が0になることが理想であるが、実際は生理的な換気血流不均等やシャントが存在するため、正…

肺炎疑いで胸部CTを取るべきかどうか

肺炎が疑われる患者において胸部CTの適応は? 肺炎の診断は ◯臨床症状(咳、痰、呼吸苦など) ◯血液検査(WBCやCRPなど炎症反応の上昇) ◯画像検査(X線やCTでの肺炎像) ◯抗原検査(肺炎特異的な尿中抗原、喀痰抗原) などを合わせて行われる。 つまり画像…

縦隔気腫へのアプローチ

◯縦隔気腫とは 縦隔気腫とは何らかの原因により気管に小さな穴が開くことにより、本来なら空気の存在しない縦隔に空気が入り込むことを言う。自然気胸と同じように痩せ型の若年男性に多い。 原因としては胸痛発生時に胸腔内圧が上昇することが多い。気管支喘…

結核喀痰検査:塗抹、培養、PCRの違い

結核喀痰検査:塗抹、培養、PCRの違い 塗抹とは 【利点】 短時間でできる 手技も簡単 【欠点】 感度が低い 菌株名まではわからない 死んでる結核菌や非結核性抗酸菌も陽性となってしまう。結核治療中の患者の喀痰には死んだ結核菌がたくさんいるので喀痰塗抹…

ガフキー号数とは何か

ガフキー号数とは塗抹標本を顕微鏡で見た時に、どのぐらいの結核菌がいるかを表す指標である。ガフキー号数は以下の表のように0〜10まであり、例えばガフキー0は顕微鏡でいくら見ても結核菌が全くいない程度の菌量、ガフキー10は顕微鏡で一視野に無数…

肺塞栓症を心電図で診断できるのか

S1Q3T3についてこの間紹介したが、肺塞栓では他にも特徴的な心電図波形を取る。 7つの波形パターンを元に診断基準として報告している論文があるので紹介。 (1) incomplete or complete right bundle branch block (n = 33); which was associated with ST-s…

肺血栓塞栓症の診断基準(Revised Geneva Score)

PTE(肺血栓塞栓症)の診断基準の有名所として wells criteriaがある。 【wells criteria】 以下7項目のスコアを合計する。4点以上でPTEを疑い、4点未満であればPTEは否定的。 スライド参照:http://www.kameda.com/pr/pulmonary_medicine/modified_wells…

インフルエンザ菌とインフルエンザウィルスの違い

「インフルエンザ」と言えば一般的にはインフルエンザウィルスによる感染症を意味するが、紛らわしいことにインフルエンザ菌という細菌も存在する。 インフルエンザは臨床的には感染すると急激な発熱、上気道症状、関節痛や倦怠感などの全身症状を呈する。タ…

BLNARとは何か

BLNARとはインフルエンザ菌の一種。 ◯βラクタムに耐性の持ったインフルエンザ菌の出現 インフルエンザ菌とはグラム陰性の球桿菌の一種で肺炎、中耳炎、副鼻腔炎など様々な感染症を引き起こす。第一選択薬はβラクタム系のアンピシリンであるが使いすぎたため…

過呼吸で手足が痺れる理由

過呼吸で手足が痺れる理由(ツイッター投稿をそのままブログに流用) 過呼吸→CO2低下→アルカローシス→血中のH+不足→アルブミンが結合しているH+を放出→アルブミンが電荷的にCa2+と結合しやすくなる→血中Ca2+の低下→カルシウム不足による末梢神経の易興…

喘息発作に対して硫酸マグネシウムを使う理由

喘息発作に対して硫酸マグネシウム(MgSO4)を使う理由、機序 硫酸マグネシウムを静注することにより血中内にMg2+イオンを入れることが出来る。Mgイオンは筋肉の収縮に用いられるCaイオンと拮抗する。Mgイオンは副作用の少ない天然のカルシウムブロッカーとも…

PEEPとCPAPの違い

PEEPとCPAPの違い 人工呼吸設定でPEEPとCPAPは似ている概念でややこしいのでそれぞれ整理。 人工呼吸は人間の代わりに機械が呼吸をしてくれているわけであるが、結局のところ息を吸って吐くという大原則は変わらない。呼吸における気道内圧の変化を考えてみ…

CPAPとBIPAPの違い

CPAPとBIPAPはNPPVのうちの1つ。 NPPVとは非侵襲的陽圧換気のことで気管チューブを用いずに顔にマスクを当てることによって換気を行わせる方法。 ■CPAPとは Continuous Positive Airway Pressure(持続的気道陽圧)の事。 CPAPは人工呼吸器の1つのモードで…

NPPVの適応と禁忌

NPPVの適応と禁忌 NPPVをする前提 ・患者の意識が清明で協力的 ・循環動態が安定している ・高度な顔面外傷なし ・イレウスなどの消化器疾患なし ・気管挿管の必要なし(気道確保出来ていて、喀痰の排出が出来ている) 【NPPVの適応疾患】(NPPVガイドライン…

NPPVのSモード、Tモード、S/Tモードの違い

NPPVのSモード、Tモード、S/Tモードの違い Sモード:spontaneousモード(患者の呼吸を補助するモード) 患者の自発呼吸に合わせて圧をかけて呼吸を補助する(プレッシャーサポート) 患者が息を吸ってる時はIPAPの圧力、吐いてる時はEPAPの圧力がかかる。 吸…

IPAPとEPAPの違い

IPAPとEPAPの違い まずNPPV(非侵襲的陽圧換気)について NPPVは気管チューブという侵襲的な方法の代わりに顔にマスクを密着させて陽圧換気を行い、呼吸を補助する方法。食事、会話の機能は保持され侵襲性は低い。 一方で気管チューブ挿入は声帯の損傷や下気…

動脈血ガスでpH7.4前後の時の解釈

血液ガスpH7.4前後の時の解釈 血液pH7.35以下であればアシデミア、7.45以上であればアルカレミア。 その間であれば正常値。 動脈血ガスで正常値であれば何も起きていない至って正常な状態であるか、もしくはアシドーシスやアルカローシスがあるが代償されてp…

内呼吸と外呼吸の違い

内呼吸と外呼吸の違い 呼吸とは一般的には酸素を吸って二酸化炭素を吐き出すことを指すが、医学的には外呼吸と内呼吸に分類されている。 外呼吸とは肺で行うガス交換のことを指し、肺胞内の酸素を血液中に渡し、血液中のCO2を肺胞側にもらうこと。一方で内呼…

肺炎治療の効果判定でレントゲンは有用か?

肺炎治療の効果判定に胸部レントゲン撮影は有用なのだろうか。 肺炎に対して抗菌薬治療を行っている場合、その効果判定は2,3日後に行われる。重要なパラメータは体温、酸素化(SpO2)、分泌物の状態である。 胸部レントゲンは効果判定に有用そうで意外と…

気管支洗浄と気管支肺胞洗浄の違い

気管支洗浄と気管支肺胞洗浄(BAL)の違い 気管支洗浄は気管支鏡を用いて気管支内に少量の生理食塩水を注入し、陰圧をかけて吸引する。それにより気管支内の病原体の検出や細胞診を行う。 気管支肺胞洗浄(BAL)気管支鏡を用いて大量の生理食塩水を気管支内…

肺炎治療でセフトリアキソン使えない状況

ロセフィン®(セフトリアキソン)は第三世代セフェム。 グラム陽性球菌とグラム陰性桿菌両方カバーしている。 更に第一世代や第二世代セフェムが苦手であったBLNAR(インフルエンザ菌)に対しても有効であり大変有能であり頻用される抗菌薬である が、 緑膿…

緑膿菌感染をいつ疑うか(メモ)

緑膿菌感染のリスク因子 ・15日以上入院している ・第三世代セフェム系抗菌薬の使用歴(菌交代で緑膿菌が残る) ・COPDなどの慢性気道疾患の既往あり (レジデントのための優しい呼吸器教室参照)

市中肺炎と院内肺炎、医療介護関連肺炎の違い

肺炎は感染した場所(菌をもらった場所)によって原因菌の種類が異なり、違う臨床像を呈する。原因菌が異なると治療薬も変わってくることになるので肺炎は大きく市中肺炎と院内肺炎に分類されている。 【市中肺炎とは…】 病院外で日常生活をしていた人が発症…

いつレジオネラ肺炎を疑うか(診断基準)

レジオネラ肺炎とは河川や土壌に生息するグラム陰性桿菌のLegionella pneumophiaを原因とする肺炎であり、温泉や空調設備の冷水環境などで増殖し、エアロゾルから集団感染を引き起こす。 ポイント ・重症肺炎では必ず疑うべき ・βラクタムが効かない ・確定…

肺炎尿中抗原の感度と特異度

尿中抗原の感度と特異度 尿中抗原検査とは肺炎に感染することで尿に出る莢膜多糖抗原をイムノクロマトグラフィーで検出することで肺炎の有無を調べる検査方法。 肺炎球菌尿中抗原→感度:70%、特異度:80〜100% レジオネラ尿中抗原→感度:74%、特異度:99.…

喀痰の性状と原因菌@肺炎の診断

肺炎を疑うときに原因菌を調べる目的で喀痰培養を行う。 が、培養結果を待たなくてもある程度喀痰の色で原因を推定することが可能である。 ・鉄さび色→肺炎球菌 ・イチゴゼリー状→クレブシエラ ・オレンジ色→レジオネラ 肺炎球菌の喀痰(鉄錆色) 画像引用:…

COPDで胸鎖乳突筋が発達する理由

COPDで胸鎖乳突筋が発達、肥大する理由 COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは喫煙や有毒物質の吸引などにより肺に慢性的な刺激が加わり、気道の狭窄・肺胞の気腫性変化などが引き起こされる症候群のことである。末梢気道に炎症性細胞が浸潤し、慢性的な反応が起こる…

風邪、気管支炎、肺炎の違い

風邪、気管支炎、肺炎の違い 【風邪と気管支炎の違い】 風邪=ウィルスや細菌が上気道や鼻の粘膜に侵入し、咳や鼻水を呈する 気管支炎=ウィルスや細菌が気管支の粘膜に侵入し、痰を絡んだ咳が出る 気管支炎とは所謂風邪による炎症が気管から気管支にまで波…

市中肺炎の退院基準(by IDSA)

市中肺炎の退院基準 市中肺炎とは… 一般社会生活を送っている人に見られる肺炎であり、普通の社会生活を営んでいる健康人に多い(高齢者や何らかの基礎疾患を有している人々も当然かかりうる)。入院中の患者に合併する院内肺炎と対をなす概念である。 一般…

肺炎疑いで胸部XPを取る基準(Heckerling score)

いつ肺炎を疑うか 肺炎の示唆する身体所見は無数にあるが、以下に紹介する基準では所見を5つに絞って簡易に肺炎の有無を評価しており有用である。(Heckerling score) 【評価項目】 ・脈拍>100回以上 ・呼吸音の減弱 ・体温≧37.8度 ・呼吸音の左右差(crackl…

細菌性肺炎に対する治療薬の選び方

【細菌性肺炎と非定型肺炎の鑑別】 まず、治療しようとしている肺炎が細菌性肺炎であるかどうか判断が必要。以下の6項目で4項目以上満たせば非定型肺炎疑い、3項目以下であれば細菌性肺炎疑いである。(感度78%,特異度92%) ・60歳未満(細菌性肺炎では…

深部肺静脈血栓症(DVT)の診断:wellsスコア

深部肺静脈血栓症(DVT)の診断スコア 肺塞栓症における臨床症状、危険因子からどのような所見の組み合わせが診断に最も有用か、多変量解析によって明らかにされている。その内の1つとして有名なのがWellsスコア”。以下紹介。 WELLSスコア ・肺塞栓または深…

holo inspiratory crackleとは何か

【coarse crackleとは】 coarse crackleとは断続性ラ音の一種であり、粗い断続音、水泡音とも呼ばれる。 fine crackleとの違いは下記事参照 【holo crackleが聞こえたら心不全か肺炎を疑う】 coarse cracleは吸気時にぱちぱちと低い音が聞こえるのが特徴であ…

腫瘤影、結節影、粒状影の定義とその原因

腫瘤影、結節影、粒状影の違い レントゲンやCTにおいての陰影はその大きさによって名称が異なり、おおよそ次のように定義されている。 腫瘤影:3cm以上 結節影:5mm~3cm 粒状影:5mm以下 【粒状影について】 粒状影は細気管支やリンパ管といった管状の部分…

肺門部陰影増強とは何か(画像)

肺門部陰影増強の原因 肺門部とは何か 肺門部とは肺の入り口にある中枢の気管支の事を言う。対になる言葉として肺野部があり、肺野部は肺のより末梢を意味するものである。肺がんにおいては肺門部にできやすいタイプ(扁平上皮癌、小細胞がん)と肺野部に出…

胸部レントゲンで読影する順番

胸部レントゲンで目を動かす順(レジデントのためのやさしイイ胸部画像教室参照参考) (後日追記予定) ・第一印象(左右のバランス、肺の大きさ、胸郭変形の有無) ・骨・軟部陰影 肋骨の数え方 肺の大きさを評価する 溶骨所見 皮下気腫がないか ・縦隔 縦…

stridor(いびき音)とwheeze(笛音)の違い

ストライダーとウィーズの違い ストライダー(stridor、いびき音)とは: 上気道が閉塞することにより聞こえる喘鳴。「グ〜、グ〜」というような低い音が特徴。連続性雑音であるが、胸郭外由来のために連続性ラ音には分類されない。 聴診で聞こえるタイミング…

ゲックラー分類とその意義

ゲックラー分類(geckler分類)とは ゲックラー分類とは痰を評価するための指標である。 因みに”痰”とは… 肺や気管支といった呼吸器から分泌された、異物をからめとって外界に捨てるための粘液が、疾患などによって異常に多く分泌されるなどして順調に排出さ…

高二酸化炭素血症で高血圧となる理由

高CO2血症で血圧が上昇する理由 急性呼吸不全などにより血中の二酸化炭素が上昇すると血圧が上昇することが知られている。これは何故であろうか。以下の論文をざっくり紹介。 www.ncbi.nlm.nih.gov 急性呼吸不全の患者を ・高二酸化炭素血症 ・低酸素血症 ・…

COPDで呼気が延長するのは何故か

COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは喫煙や有毒物質の吸引などにより肺に慢性的な刺激が加わり、気道の狭窄・肺胞の気腫性変化などが引き起こされる症候群のことである(COPDは病態であり固有の病気の名前ではない)。 末梢気道に炎症性細胞が浸潤し、慢性的な反応…